2020年12月8日 / 最終更新日 : 2020年12月8日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】ルトガー・ブレグマン『隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働』 お金を配ってしまえば、現代の課題は全て解決するんだよ、という主張を展開します。荒唐無稽ともとれるアイディアですが、著者の自信のほどを見せつけられました。
2020年10月20日 / 最終更新日 : 2020年10月19日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】ヤニス・バルファキス『父が娘に語る美しく、深く、壮大で、どんでもなくわかりやすい経済の話』 ギリシャの元財務大臣による分かり易い経済学。経済の一つの切り口として、興味を惹かれはします。しかしながら、娘に語り聞かせるなんてとんでもない。
2020年2月22日 / 最終更新日 : 2020年12月17日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】クリス・アンダーソン『フリー―<無料>からお金を生みだす新戦略』 フリー(無料)の周辺から収益を得るという、経済モデルへのパラダイムシフトを解説するものです。既に語り尽くされた感がありますが、読者を魅了するような説得力には、一読の価値があると思います。
2019年11月27日 / 最終更新日 : 2020年9月15日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】橘玲『亜玖夢博士の経済学入門』 経済学で使われる用語を物語形式で解説するものです。物語といっても、小難しいさとか堅苦しさとは無縁で、卑近(下世話)な話を取り上げています。用語の意味合いが理解し易く、暫くしたら忘却の彼方へ、とはなり難いように思います。
2019年9月26日 / 最終更新日 : 2020年8月24日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】吉本佳生 編『出社が楽しい経済学』 経済学の解説書を読むのが億劫だという方には最適な読み物です。より深い知識を学びたくなるような、興味のあるキーワードを発見できるでしょう。出社が楽しくなるのは、おそらくステップアップしてからでしょうね。
2019年8月3日 / 最終更新日 : 2020年8月11日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】ニコラウス・ピーパー『親子でまなぶ 経済ってなに? 』 農業の始まりから近年のグローバリゼーションまで、主として欧米の歴史をたどりながら経済活動とは、を考察するものです。親子でまなぶにしても、日本の一般的な小学生にはハードルが高いでしょう。
2019年6月22日 / 最終更新日 : 2020年8月31日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】吉本佳生『スタバではグランデを買え! ― 価格と生活の経済学』 生活に関わる身近な経済活動を、コストの観点から分析する書籍です。経済学を学んできた人より、初学者向けでしょう。経済学を学ぶための最初のステップとしておススメの一冊です。
2019年3月19日 / 最終更新日 : 2020年8月18日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】中室牧子 、 津川友介『「原因と結果」の経済学』 データの因果関係を導き出す思考法を解説した経済書です。漠然とわかったつもりになっていた因果関係、相関関係について明快になります。因果関係はどこでも安易に使われており、データを見ていく上では正しく理解する必要があるのです。