2019年4月18日 / 最終更新日 : 2020年8月18日 レペ 国内小説 【本の感想】伊坂幸太郎『砂漠』 大学生活を始めた北村を中心に、彼を取り巻く新入生らの交流が描かれた作品です。賭けボーリングに巻き込まれたり、強盗事件に遭遇したり、超能力者 V.S. 科学者のバトルにかかわったりする度、絆を強くしていきます。あぁ、羨ましい。
2019年4月7日 / 最終更新日 : 2020年8月18日 レペ 海外小説 【本の感想】ジェフリー・ユージェニデス『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹 』 舞台は、1970年代ミシガン州の田舎町。リズボン家の5人の姉妹が自ら命をたつ1年間の物語です。20年後に、彼女らの友人が過去を振り返っていく筋立てになっています。不思議と深刻さが希薄で絵画的かつ寓話的な作品です。