2020年3月9日 / 最終更新日 : 2020年12月23日 レペ 芸術 【本の感想】鶴見香織『もっと知りたい東山魁夷 生涯と作品』 アート・ビギナーズ・コレクションと銘うたれているだけに、入門書としては最適のガイドブックです。なるほど名を残す画家は、才能を研鑽するたゆまぬ努力と、成長し続けようとするモチベーションを原動力としているのだということが分かります。
2019年4月6日 / 最終更新日 : 2020年8月18日 レペ 芸術 【本の感想】服部正『アウトサイダー・アート』 アウトサイダー・アートは、アートの枠組みにとらわれないアートという不可思議な概念。そんなアウトサイダー・アートをとおしてアートの本質を解き明かしてくれます。
2019年3月30日 / 最終更新日 : 2020年8月18日 レペ 芸術 【本の感想】辻惟雄『奇想の系譜』 わが国の近世絵画における「奇想」をテーマに、6人の画家 岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳を取り上げ、その系譜を解き明かそうという試みです。本書を契機として若冲らの評価につながったようですから、名著ということになるのでしょう。