2020年8月9日 / 最終更新日 : 2020年8月13日 レペ ノンフィクション 【本の感想】稲垣栄洋『生き物の死にざま』 生き物の死にゆく姿を生物学的に解説したエッセイです。身近なのから初めて名を聞くものまで、29種の生き物の最期を、著者が詩的に謳いあげています。生き物が命をつなぐという一点において、進化を重ねているのだと再認識しました。
2019年12月14日 / 最終更新日 : 2020年10月23日 レペ ノンフィクション 【本の感想】遠藤秀紀『人体 失敗の進化史』 動物の遺体解剖を通して、ヒトの身体の歴史をひも解くものです。身体の「設計図」という考え方を用いて、進化の過程を説明していきます。進化史の類が苦手な読者にもとっつ易い内容です。