2019年12月10日 / 最終更新日 : 2020年9月15日 レペ ノンフィクション 【本の感想】三崎律日『奇書の世界史 歴史を動かす“ヤバい書物”の物語 』 著者曰く、奇書を通して昔と今の「価値観の差分」を探る事に挑戦するものだそうです。研究者による狭く深い専門書籍より、広く俯瞰して見る事のできる本書の方が、手軽な分だけ間口が広く興味をそそられる方が多いのではないでしょうか。
2019年10月10日 / 最終更新日 : 2020年8月26日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】町田健『絵で見る「もの」の数え方』 おっさんも極まってくると、唐突に雑学への欲求が高まる時があります。 クイズ番組で、ごくごくたまに出題される助数詞は、いつかは克服したい類の雑学です。何故、うさぎは一羽、二羽で数えるの?という、生きていく上で、知らなくても […]
2019年10月8日 / 最終更新日 : 2020年9月9日 レペ ノンフィクション 【本の感想】松閣オルタ『オカルト・クロニクル』 世の奇々怪々な事件を取り上げ、(参考資料を見てわかるとおり)膨大な資料を参照しつつ、ハテナ?に迫ろうとするものです。その筋の団体から激しく物言いがつきそうな部分もズバリと記載しており、このギリギリの姿勢は評価したいですね。