2019年9月27日 / 最終更新日 : 2020年9月9日 レペ 国内小説 【本の感想】雫井脩介『望み』 行方不明となった高校生の息子、殺人事件の加害者か?それとも被害者なのか? 雫井脩介 『 望み 』は、もし我が子であったなら、という問いを突き付けます。いつの間にかすれ違ってしまった親子の、いずれ分かり合えていたはずの思いが、辛くのしかかります。