2020年11月28日 / 最終更新日 : 2020年11月26日 レペ ノンフィクション 【本の感想】花田菜々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと 』 タイトルそのまんまで、おススメ本をお初にお目にかかった方にご紹介する、という試みです。本を人に薦めるには熱意が必要なのだ実感しました。
2020年11月8日 / 最終更新日 : 2022年4月2日 レペ ノンフィクション 【本の感想】原田マハ・みづき水脈『ラブコメ』 米作り体験エッセイです。レポートといっても良いでしょうか。原田マハと漫画家 みづき水脈がご一緒して、自然農による米作りに励んだとのことで、本書の前半は原田マハのエッセイ、後半はみづき水脈のコミックという体裁です。
2020年3月19日 / 最終更新日 : 2021年1月13日 レペ 評論 【本の感想】筒井康隆『玄笑地帯』 筒井康隆全集の月報として2年間に渡り書かれたエッセイです。テーマは、文学論、世評、創作ノート、ファンレターから、妄想まで。思いつくまま、気の向くまま話題が発散気味に展開します。目一杯、猛毒を撒き散らしていますね。
2020年3月12日 / 最終更新日 : 2020年10月12日 レペ ノンフィクション 【本の感想】坂口安吾『阿部定さんの印象』 阿部定事件の猟奇的なイメージを払拭してくれるエッセイです。刑期を務めた後、警察が許可した変名を捨て、本名で生きていく阿部定。自身の行為に決して恥じ入ることがありません。一点の曇りもない愛を捧げることができるロマンチックな女性だったのでしょう。