2019年4月9日 / 最終更新日 : 2020年8月18日 レペ 国内小説 【本の感想】麻耶雄嵩『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』 噂に違わぬぶっ飛んだミステリです。「問題作」と言われるのも 宜なるかな。アンチミステリという表現が正しいかは分かりませんが、既成の概念をぶっ壊した作品ではあるのでしょう。恐ろしいものを読んでしまったというのが実感です。