2019年8月11日 / 最終更新日 : 2020年8月11日 レペ 国内小説 【本の感想】本谷有希子『グ、ア、ム』 堅実な妹、ゆるゆるの姉、二人の間で右往左往の母。三人のついていないグアム旅行の数日間を描いた作品です。姉妹はシラケ切ったような冷戦状態。せっかくの海外旅行の上手くいくはずがなく、くわえて行く先々で散々厭な目に遭うことになります。
2019年8月10日 / 最終更新日 : 2020年8月11日 レペ 参考書 【Webサイト制作】香西睦『だから、そのデザインはダメなんだ。』 副題の「WebサイトのUI設計・情報デザイン良い・悪いが比べてわかる」の通り、テーマ毎にページの見開きでBadデザイン、Goodデザインを比較し、改善方法を解説する教科書です。
2019年8月10日 / 最終更新日 : 2020年8月11日 レペ 国内小説 【本の感想】伊坂幸太郎『フィッシュストーリー』 ありそうでなさそうな4っつ物語が収められた作品集です。他の作品と人物、出来事等がクロスオーバします。fish storyは、”ほら話”の意味。伊坂ワールドがそもそも、壮大な”ほら話”ですよね。
2019年8月9日 / 最終更新日 : 2020年9月28日 レペ 国内小説 【本の感想】本多孝好『WILL』 『MOMENT』の続編で、高校生の頃、両親を亡くし家業の葬儀屋を継いだ女性 森野が主役の連作短編集です。 泣けると聞いていて、途中までさっぱりだったのですが、やっぱり、最後の最後にやられてしまいました。
2019年8月8日 / 最終更新日 : 2020年8月11日 レペ 海外小説 【本の感想】ジェイ・マキナニー『モデル・ビヘイヴィア 』 ひとかどの男になるまではと結婚に踏み切れない主人公の物語です。美人の恋人がいるという誇らしさと、彼女のおかげて自分が認められているという忸怩たる思い。失ってからわかる男の愚かさに共感してしまいました。
2019年8月7日 / 最終更新日 : 2020年8月11日 レペ 海外小説 【本の感想】ピーター・へイニング 編『ディナーで殺人を』 食と殺人がテーマのアンソロジーです。個々の作者の作品集や、他のアンソロジーでお目にかかれる作品はあるのですが、殆どが本書でしか読めません。日本には馴染みの薄い19世紀の作品からも選定されていて、隠れた名作発掘の趣があります。
2019年8月6日 / 最終更新日 : 2020年8月18日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】佐々木圭一『伝え方が9割』 「伝え方」をキーワードに、相手にYESと言わせるテクニックと事例が満載の自己啓本。なる程となりますが、瞬発力を要する会話においては、センスがいるよなぁ, とも思います。
2019年8月5日 / 最終更新日 : 2020年8月11日 レペ ビジネス・自己啓発 【本の感想】武長脩行 『「友だちいない」は“恥ずかしい”のか』 内容は、「友だちいない」は“恥ずかしい”のかの解より、サブタイトルの”自己を取りもどす孤独力”に重点が置かれています。著者の語り口調は柔らかくとも、ズバスバと断定的な論述から、様々な異論反論でてきそうですね。
2019年8月4日 / 最終更新日 : 2020年8月11日 レペ ノンフィクション 【本の感想】マーティン・プリマー 、ブライアン・キング『本当にあった嘘のような話―「偶然の一致」のミステリーを探る』 偶然の一致について論考や、様々な事例を集めたものです。前半が論考、後半が事例という体裁で読み易いのですが、”そんなバカな!?”は言いすぎのものも載せられています。
2019年8月3日 / 最終更新日 : 2020年8月11日 レペ 参考書 【Webサイト制作】服部雄樹『HTML & CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本』 本書のアピールポイントにあるとおり、4つのレイアウトパターンがサンプルをもとに学べます。Webデザインで躓いた時に参照するには十分な 教科書 です。