【交流会】札幌市の創業者交流会に参加しました
札幌市産業振興センター(札幌市の外郭団体ですね)は、全四回の「さっぽろ起業道場」という起業塾を開催しています。
ここ数年、老後の安定を求めるなら起業せねば!とは思いながらも、無為無策な日々が続いていました。何かのきっかけになれば、ということでこの起業塾に参加したんです。
2018年7月毎週土曜日、起業を目指す人、さらにステップアップしたい人、会社辞めちゃって何かしなきゃの人、自分のようにゆるゆるな人らが集まって、中小企業診断士さんや先輩起業家のありがたいお話を拝聴しました。
参加者は、男性より女性の方が、しっかりしたビジョンをお持ちだったのが印象的です。 研修の最後に自信のビジネスプランを発表するのですが、ゆるゆるの自分なので真剣味は伝わらなかったかもしれません。反省です。
そして、2019年3月13日、 札幌市産業振興センター主催の 起業塾のOB会(?)が開催され参加しました。交流会です。わくわく。
自分の起業のビジョンを語れるようにし、名刺をつくり、関連書籍を読んでモチベーションをあげ準備万端。 既に起業なされた方、これから起業する方、それぞれのアツい思いに触れることができました。 しかしながら、自分はというと、上手く立ち回れず、 時間切れに加え名刺切れ。
こういうイベントは場数をこなさなきゃいけませんね。またまた、反省。
ちなみに、事前に読んだ本はこちら。中野裕哲監修『図解 知識ゼロからはじめる起業の本』です。
ひとつのテーマが見開きページでまとまっていて読み易い体裁となっています。個人事業と株式会社の違い(著者は株式会社をオススメ)、資金の調達、事業計画の書き方、集客の方法、税に関すること、トラブルへの備え等々、極々さらりと述べられています。
会社設立に興味があるなら導入の書としては最適ですね。もちろん、本書だけで、さぁ開業とはならないでしょうから、他の書籍も読むべきです。それにしても、個人事業主は社長と言わないんですね。うちの娘は「やった!社長令嬢!」と喜んでいたけれど。